次のような心身の不調を主な対象とします。
精神科急性期から慢性期リハビリテーション、高齢者から若年者まで幅広い年齢層の診療経験、薬理学の知識を生かした適切な薬物治療の提案など、今までの診療経験を生かしてすべての精神疾患に対応しています。統合失調症、双極性障害、うつ病。不安障害(パニック障害、強迫性障害など)、PTSD、認知症(アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症など)、不登校、適応障害、睡眠障害、自閉症スペクトラム症、注意欠陥多動性障害、アルコール依存症、ギャンブル依存症など。減薬外来、セカンドオピニオン外来も行っています。なお、児童思春期は10歳以上を原則としております。
- 1.通院間隔
- 最初は、2週間に1~2回、症状の安定を待って、月に1~2回となります。
- 2.家族との同席面談
- 家族との同席で医師と相談することもできます。とても有効です。
- 3.職場に対しての対応(守秘の順守)
- (a)診療上の守秘義務がありますので、医師から職場に連絡することは、ありません。
(b)診断書交付の際に、心配した上司が医師に問い合わせをしてくることがあります。全てお断りします。
その時に伝える内容については、患者さんの事前の了承を得て、その範囲内にとどめますが、希望する場合は、患者さん同席のうえ、職場の上司と相談します。
